価格高騰を続けるブラジル産鶏肉!値上がり以外に起こりえることは?

 

 

2018年6月27日現在、ブラジル産鶏肉は価格は予想をはるかに上回るスピードで

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高騰し続けています。

 

 

7月のブラジル産鶏もも肉の価格は卸値(飲食店に届く価格)は480/㎏を上回る可能性も出てきています。

 

↓↓↓年間平均の価格を知りたい方はこちらを参考にしてください↓↓↓

 

鶏肉の値段はどのくらい?部位ごとの名称と価格表

 

そして、価格が値上がりすると同時に起こる事があります。

 

それは商品の安定供給が出来なくなること。

国産鶏の相場が上がり始める。

この2点が今後起こりえる余波となります。

 

 

サイズが選べなくなる

ブラジル産鶏モモ肉にはいくつかのサイズがあります。

 

180-200、200-220、220-240、240-260、260-280、280-300

これは鶏もも肉の1枚当たりのg数が決まっている規格品です。

基本的に流通の多いサイズは上記の6種類とサイズ不問のアンサイズ(200gUP)と呼ばれるものです。

中でも多く使用されるのが240-260と280-300の2種類。

 

ランチに使うのに最適な大きさで、夜のメニューに入れてもそこそこのボリュームが保てるため

使っている飲食店は多いはずです。

しかし、このように使用されることの多いサイズはいち早く無くなります。

唐揚げ用は角切りを使用しましょう

ブラジル産鶏モモには角切りというカットされたものがあります。

20-30、30-40が基本のサイズです。

日々、状況が変わるため一概には言えませんが、この角切りはまだ在庫が少しある状態です。

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何故かというと、業者は角切りでの代替え提案をするよりもサイズ違いで提案することが

多いからです。

なのでサイズ物が先に品薄になり、角切りなら在庫があるといった状態になります。

 

ここをうまく利用することが状況を緩和するための飲食店側の策となります。

 

唐揚げなどに使用する場合はサイズ物を買うより、角切りを仕入れて手間と品薄を乗り切りましょう。

 

しかも!通常は角切りのほうが価格が高いのですが、サイズ物が高くなったことから

価格差がほとんどない状態です。

だからこそ、手間を省くと同時に価格が抑えられ状況にあります。

 

 

 

国産鶏肉の相場上昇

今はまだ国産鶏肉の相場はそこまで上がっていませんが、

ブラジル産鶏モモ肉が高くなるのであれば国産鶏むね肉を使おうと考える

飲食店も多い為、国産鶏の相場が上がり始めます。

 

そうなると、あまり関係ない内臓類まで値段を便乗値上げされてしまったり

国産鶏モモ肉まで高くなってしまうことが考えられます。

 

通常、国産鶏の相場が上がっても内臓類の価格はほぼ変わりません。

もも肉とむね肉、トタイだけでしょう。

特に価格を固定で仕入れずに相場変動制で仕入れている場合は

ここで大きな打撃を受けることとなります。

 

国産鶏肉の相場については以前書いた記事がありますのでそちらを参考にしてください。

鶏肉の値段はどのくらい?部位ごとの名称と価格表

 

 

値上がりするブラジル鶏肉の一覧と予測価格

ブラジル産鶏モモ肉(各種サイズ物)

値上がり前  400/㎏

値上がり後  480/㎏

 

ブラジル産鶏手羽先

値上がり前  750/㎏

値上がり後  850/㎏

 

ブラジル産鶏小肉(せせり)

値上がり前  850/㎏

値上がり後  930/㎏

 

ブラジル産グリラー(中抜き)

値上がり前  500/㎏

値上がり後  620/㎏

 

ブラジル産鶏ヤゲン軟骨(肉なし)

値上がり前  800/㎏

値上がり後  880/㎏

 

ブラジル産鶏ヤゲン軟骨(肉付き)

値上がり前  900/㎏

値上がり後  1000/㎏

 

※価格はあくまでも私の経験上から推測する参考価格です。

 

 

まとめ

この状況は一番最初でも書きましたが、2018年6月27日の状況です。

 

日々日々、変わりますので常にアンテナを張っておくべきでしょう。

 

そして、次回ブラジルから入船するのは9月頃です。

そこまで何とかしのぎながら情報を集めて秋以降の対策を取引業者さんと

じっくりと相談しましょう。

 

 

 

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